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生まれついてのマスかき野郎

私は常にドライアイに悩まされている。

右目だけだ、左目は至って健康だ。

パソコン作業を20分も続けると右目に乾燥を覚える。

しばらくすると右肩にも痛みを感じる、そして右側頭部の片頭痛が始まる。

それ以上パソコンの前に座っていると、今度は右手や右足に違和感を感じ始める。

こうなるともうお手上げで、作業をやめても数時間は右半身に不快感や痛みが続く。



そのような理由もあって私はネットサーフィンなどをほとんどしない。

他の人のブログやサイトを読むことができない。

過去記事のリンクの貼り方を調べたことがあった、

しかし方法を知る前に右目の痛みが始まり時間切れとなった。

目薬は解決策にはならない。そよ風が吹くだけで右目が痛む。



自宅軟禁生活がかれこれ2か月続いている。

毎晩家で呑んでいる。

知った顔のレディーボーイがウイスキー目当てに遊びに来ることもある。

しかし一人で過ごす夜も多い。



退屈なのでネットで映画を観ることにした。

文字を追うよりも動画を観るほうが目へのダメージが少ないと考えたからだ。

画面までの距離を十分にとって、30分毎にバルコニーへ出て目を休ませた。

それでもラストの30分はドライアイの右目を閉じて片目だけで観なくてはいけなかった。

そのようにして2時間程度の映画ならなんとか観ることができた。



今月に入って10本くらいの映画を観た。

ほとんどが昔に一度観たものだ。

私は音楽や本にはメッセージや衝動を求める、

しかし映画はシンプルでテンポよく進むものが好きだ。

映画を観る時の私は酔っている。

難しいストーリーや重いテーマはアルコールが浸みた私の脳に入ってこない。

メメントという主人公が逆行性健忘症でラストから話が始まる映画がある。

20代の時に一度観た、先日に酔って観直した、やっぱりわからなかった。

銃や麻薬、バーやモーテル、娼婦やギャング、暴力や殺人、

そしてどこかコミカルでB旧な雰囲気、いわゆるタランティーノぽい映画、

一般的ではない娯楽作品が私は好きだ。




「ナチュラルボーンキラーズ」という映画を観た。

私が10代の頃に観た映画だ。

カップルが行き当たりばったりに殺人を犯しながら旅をする、といった内容だ。

ボニー&クライドの現代版(当時)のような感じだ。

暴力シーンが多く、問題になった。

下のリンクは予告編ではなく冒頭のシーンだ。

私の一番好きなシーンであり、ここから一気に最後まで突き進む。



マロリーに扮したジュリエットルイスが汚いナンパ野郎を叩き殺すシーンが爽快だ。

バックに流れるのはアメリカのグランジバンド L7の Shitlist だ。

Shitlist とは「くそ野郎リスト」ということだろう。

このシーンとぴったりあっている曲だ。

ナンパ野郎にとどめを刺したジュリエットルイスが

"You've made my shitlist" 

と歌うのがかっこいい。

もちろん若かった私は彼女に惚れた。

ジュリエットルイスが登場する映画を探しに近所のレンタルビデオ店へ走った。



Natural born Killers

劇中で何故ミッキーとマロリーが人を殺すのかはっきり説明されない。

ただ殺す(善意のある人を殺すことには呵責があるように見える)。

生まれついての殺し屋、ナチュラルボーンキラーズ、だから殺す。



暴力を称賛するわけではない、しかし私はこのような反社会的な映画が好きだ。

私の言う反社会的とは常識ぶったマジョリティーが眉を顰めるもの、ということだ。

時代を切り開くのは新しいアイデアを持ったマイノリティーたちだ。

常識にとらわれない発想で既存のものをぶち壊す、

そんな革新的でアナーキーな作品が私は好きだ。




Natural born Killers

生まれついての殺し屋は人を殺す。

私にもなにかナチュラルボーン、生まれついてのものはないか考えてみた。

Natural born Wankers

生まれついてのマスかき野郎、はどうだろうか?

いまいちだ、そんなやつはどこにでもいる、珍しくない。

ならば、やはりこれしかないだろう、

Natural born Ladyboy lovers

生まれついてのレディーボーイ好き、これだ。

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しかし現在はバーが閉鎖している。

ネオンの下で妖艶に踊るレディーボーイには会えない。

そんな私はさしずめ

Natural born Ladyboy PORN lovers

生まれついてのレディーボーイポルノ好き、と言ったとこだ。

事実ではあるものの、かっこよくはない。

バーよ早く開いてくれ。


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プロフィール

Calle Seis (セイス)

Author:Calle Seis (セイス)
約10年間のヨーロッパと南米での生活の後、パタヤに移り住みました。音楽と本、酒と酒場、レディーボーイとパタヤを愛しています。

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